１人のときには趣味の料理 [日常]
連休中に妻の実家に里帰りして、そのまま子供と妻はしばらく滞在することになりました。そんなわけで東京に１人の生活です。家庭を持ってこの仕事をやっていると、１人の時間が取れるときはこういった状況のときしかなく、とても貴重な時間です。たまっていた個人的な用事を済ませ、食事もぱっと済ませようと思いましたが、ふと気づくと料理にはまっていたりします。普通の人なら、作るのが面倒なので、コンビニ弁当にしようとか、ほか弁にしようとか考えるのかもしれませんが、実は、僕は調理師免許も持っていて実際調理師の学校も卒業しています。歯医者さんをやっているよりもこちらの方が向いているかもしれません。普段は、どんなに味や見た目がよくても自分の作る料理よりも妻の作る料理の方がおいしく感じられるので自分で作ることはほとんどありませんが、１人になると俄然張り切って作ってしまいます。調理師学校では和食の成績が良かったのですが、実は作るのが好きなのは中華で、あのダイナミックさとおいしさはいろいろ世界を旅行しましたが世界一だと思っています（といっても、最近は料理に国境が無くなって和食なんだかフレンチなんだかイタリアンなんだか中華なんだかわからなくなっていますが。おまけに、僕は魚をさばくのが上手いらしいのですが、実は寿司も刺身も食べられないので和食には向いていません。）。ややコレステロールが高い体質なので野菜をメインにしていかに満腹感を感じられるかをテーマに１週間ぐらい毎日料理していこうと思っています。
さて、今日もヨーカドーに寄ってかえります．．．と思っていたらもうしまっている時間でした。今日は冷蔵庫から何かを製造します。決して、ビールだけは手を出しません。。。えびす黒とか。。。
時間の作りかた [日常]
時間が足りません。やりたいことをやる時間が、全然ありません。
この仕事を続けているためには、常に勉強が必要です。講習会に参加したり、医学書を読んだり、この時間を捻出するのが大変です。特に開業して子供ができてからは全く無くなってしまいました。睡眠時間を減らしてやるべきことなのかもしれません。でも、僕は睡眠時間が減ると仕事の集中力が無くなるので避けています。雑用が何倍も増えたので、その分必要な時間が増えています。
まず、僕が一番最初に削減したのがテレビを見る時間です。以前は少しのドラマとニュースを見る時間をとっていましたが、それをゼロにしました。この半年、ほとんど見ていません。やってみると、結構大丈夫だったんですね。テレビが無くても。ニュースなども受動的なニュースはかなりの時間の無駄だったのかも知れません。これによってかなりの時間が確保できました。（というより、見る時間が無くなったというのが実際のところですね。）その時間を、いくつかに細分化して、ネットでのニュース閲覧、経済や世界の情勢の参照、歯科医科のニュースの入手、メールの返信、ネット通販などにあてました。最近はインターネットで簡単に必要な情報だけを取り出せて便利ですね。あとは、同じ時間寝るなら多少短くなっても深く眠れるように、ちょっとした運動をして、少しだけ本を読む時間を作りました。体力もアップして、一石二鳥です。
でも、子供と過ごす休みの日は、なるべく仕事を引きずらないようにしています。丸一日一緒に過ごせるのは月に数日ですが、これがあるから仕事をしているのかもしれません。理想は持ち込まないですが、買い物をしていても、ネットをしていても頭の片隅には仕事が残っているので仕方が無いですね。
有名人 [日常]
札幌にいた頃は、北海道ローカルな有名人やテレビ局のアナウンサーをよく見かけ、またインタビューでテレビに出たこともありましたが、神奈川に住んでいたときはまったくそんなことはありませんでした。でも、やっぱり東京はちがいますね。えっ？！と思うところに有名女優さんがいたり、普通に空港でお笑いの人に会ったりします。しかも、さすがにクールな東京の人たちは、芸能人がいても遠くからちょっと観察しているぐらいで、あまり声をかけたりしようとはしません。僕も、遠目に見るだけです。
なんで、こんな話になったかというと、今日、僕の医院にも結構有名な歌を歌う仕事の人が診療を受けにきたからです。あまりもともとテレビも見ませんし、特に歌番組は興味が無く、ワイドショーも見ることは無いのですが、その僕でも知っている何年か前によく見た人でした。どこかで見たことあるような、、、以前付き添いできたことがあるのかなと思いながら診療し、名前とかから診療後に気づいたので、本人には直接確認してみませんでしたが（これからも確認しないと思いますが）、レコーディングがとかスケージュールの話題に出てきたので、間違いなさそうです。問診で記入してもらった紙も直筆サインですね。（当然個人情報なのでカルテにはさんだままです。）
東京に住むと近くには意外と有名な人が住んでいるかもしれませんね。
体力作り [日常]
歯医者さんは、基本的に色白か色黒のどちらかに偏っています。その理由は、毎日屋内にしかいない上に休日もアウトドアで楽しまない歯医者さんは色白、休日はゴルフという歯医者さんは色黒になるからです。僕は、どちらかというと色白の路線でしたが、最近は子供の散歩で休日に外出する機会も増え、それほど白くなくなってきました。
この仕事は、腰にきます。見えないものをなんとか視ようとするので、変な姿勢を長時間とり続け、腰が痛くなります。僕はもともと腰痛持ちではありませんでしたが、この仕事をするようになってから、たまに腰が痛くなるようになりました。腰の痛くなりにくい治療用の椅子とか、ミラーテクニックとかいろいろありますが、見えないものは見えませんし、無理な姿勢が必要なときもあり、どうしようもありません。それで、対策ですが、本格的にひどい人は、針とかマッサージとかをやりにいきます。毎週の日課のようになっている知り合いもいます。僕の場合は、そこまでひどくなったことは無いので、予防に重点を置いています。腰を痛めない程度の筋トレです。腰を痛めないと言われているやり方の腹筋と背筋を行い、前後から腰をガードするようにしています。ただ、ちょっとがんばりすぎると、筋肉痛で逆に腰が痛くなることもあります。最近は、筋肉がつきにくくなってきたので、ちょっと年を感じています。
麦茶 [日常]
たまには、普通のことも。
お医者さんも多くはそうなのかも知れませんが、実は歯科の先生やスタッフもタバコを吸う人が多いです．ヘービーな人は、一人診るごとに一服。患者さんも当然気づいているとは思いますが、やめられないようです。常に時間に追われながら、集中力で小さいものに取り組んでいるこの職業は、メリハリが大切で、気を抜く時間を作らないと体も頭も持ちません。その解消法の一つが喫煙なのです。
僕は、においも味も好きではないので全く吸いません。とうぜん、院内は完全に禁煙です。歯周病やインプラントの話にも、タバコのリスクを話すのに、自分がすっていては説得力もありません。
僕の一服は、コーヒーです。本当は、エスプレッソマシーンで一杯ずつ抽出するのが好きなのですが、カフェインが効きすぎる体質なので、仕事のある日は飲みません。そこで、ノンカフェインのコーヒー。レギュラーも売っていますが、かなりの量を飲むので、ノンカフェインコーヒーのレギュラーでは高すぎます。僕の愛飲しているのは、KALDIで売っているインスタントのものです。ほかのメーカーのものも試しましたが、ややカフェインの残りが多かったりして、あまり体に合いませんでした．
コーヒー以外に気を抜くのに良いのが、Macでネットをみることです。いつでもやめられて、いつでも最新で、興味のあることだけみればいいので、パッと気分転換するにはいいです。ブログを書くほどの余裕は無いことが多いですが、時間をとっている人のキャンセルのときは書いたりしています。本当に短い時間のときは、twitterを書いています．
忘れていました．なんでタイトルが麦茶だったか。そろそろ暑くなってきたので、ホットコーヒー以外に、麦茶も用意しようと思っていたのです．最近は水だしもよくなりましたが、やはり煮だしがおいしいですね。
